A・Bの両コースとは趣がガラリと変わり、フラットで気の許せるホール。グリーンも大きくパーチャンスが多い。
A・Bの戦いに疲れたゴルファーが、たまにCで息抜きを、というケースが多い。 例えるならば、母性を感じさせる"横たわった美女"と言うところか。。
HOLE No.1 むくげ
- PAR 4
- BACK TEE 440Y
- REG TEE 399Y
距離が長く、2オンは難しいホール。ティショットは右クロスバンカーを避け、やや左を狙うとよい。グリーン左バンカー。これを避ける意味でも第2打は右の壁を利用したほうが良い。確実に3オンさせる気分で。
HOLE No.2 さびた
- PAR 5
- BACK TEE 496Y
- REG TEE 472Y
左ドックレッグのホール。左右OBだが、フェアウェイが右に傾いているので左の壁方向に打つのが正解。その先は逆にグリーン方向から左に傾いているため、第2打は、右狙い。グリーン左手前にバンカーがある。右から攻めた方が、グリーンを広く捕えやすい。
HOLE No.3 かつら
- PAR 3
- BACK TEE 170Y
- REG TEE 150Y
左右をバンカーに囲まれ右が大きく谷になっているホール。右に落とすと、入り口が狭いためにボギーも難しい。ティショットは左目に打ち、アプローチで積極的に攻めるのが得策。
HOLE No.4 ひめりんご
- PAR 4
- BACK TEE 362Y
- REG TEE 343Y
距離が短く、比較的パーの取りやすいホール。右にクロスバンカーがあり、さらに大きく谷になっているため、ティショットは左狙い。グリーン奥はOBになりやすく、オーバーは禁物。アプローチが決め手となる。
HOLE No.5 あかしや
- PAR 4
- BACK TEE 422Y
- REG TEE 390Y
このホールはティショットの落下点近くの左右に木があったりして心理的に狭く感じます。全体的には左からせめていく方が狙いやすいホールです。1打目は思いきって左側を狙っていくと良い結果をもたらします。2打目もスライスに気をつけてグリーン右のバンカーをさけ左手前に落とすことです。3オンを狙ってあまり無理をしない事がコースを攻めるコツとも言えます。
HOLE No.6 なら
- PAR 3
- BACK TEE 220Y
- REG TEE 161Y
グリーンは左右バンカーに囲まれているが、面積が広く、入り口も広い。右はOB、左は壁となっているので、1つ大きめのクラブを左目に攻めると1オンのチャンスも大いにあるホール。
HOLE No.7 いちょう
- PAR 4
- BACK TEE 320Y
- REG TEE 298Y
Cコースでもっとも短いミドルホールですが、右サイドは総てOBになっておりスライスは禁物です。距離がないだけに、いかにティショットをフェアウェイに落とすかがポイントになります。無理にドライバーを使わずとも、アイアンで十分2オン可能なホールです。セカンドショットも短めに花道から転がしていくのが良いでしょう。グリーンオーバーすると、大たたきする危険があるので注意して下さい。
HOLE No.8 こぶし
- PAR 5
- BACK TEE 554Y
- REG TEE 504Y
左にドッグレッグしているロングホールです。1打目は右のマウンド目がけて打っていくことです。2打目は落下してから右に流れやすいので、やや左を狙っていきます。グリーンは2つのバンカーにがっちりガードされていますので3オンは難しいホールです。グリーン手前から4オンを確実に狙っていくほうがむしろパーに結びつきます。
HOLE No.9 さくら
- PAR 4
- BACK TEE 428Y
- REG TEE 387Y
左ドッグレッグのコース。距離もあるので正確なショットでの3オンね狙い。フェアウェイは広いが、右目に打って行くことでグリーンを正面から攻めることが出来る。グリーン左のバンカーにつかまらないように。